チェルシーはサッリ・ボールを体得できるのか?

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画像出典元 sportskeeda

新監督サッリの下でプレシーズンから堅守速攻のスタイルを改めてボールポゼッションを重要視したボールを動かすサッカーを目指しているチェルシーについて、サッリのサッカー哲学を実演できるのかどうかを考える記事が公開されているようです。

 

引用記事の和訳

プレミアリーグのクラブの一つであるチェルシーには新しい監督が就任しており、彼の名前をマウリツィオ・サッリという。 サッリは昨シーズンのセリエ Aクラブ SSC ナポリの監督あり、今シーズンは元チェルシーのボスであるカルロ・アンチェロッティが後を継いでいる。

ナポリはサッリの下で最も魅力的なサッカーブランドの 1つを実演していた。彼の戦術と哲学は、メディアによって「Sarrismo」または「サッリ・ボール」と命名され、サッリはこの信頼に値していた。

サッリがブラジル出身のイタリア代表 MF のジョルジョーを SSC ナポリからロンドンへ連れて来るまでは、チェルシーがサッリ・ボールを実演できるとは誰も考えなかっただろう。

ジョルジーニョはサッリのナポリでの戦術と哲学の生徒であり、その体現者だったと言っても過言ではない。

サッリは守備的な中盤の役割にジョルジーニョを配置し、26歳の選手に彼のトップクラスのパスとビジョンでゲームを指示している。

ジョルジーニョは、マンチェスター・シティ FC が夏の移籍期間にほぼ契約直前まで漕ぎ着けていたが、彼のメンターであるサッリに従ってチェルシーと契約した。

チェルシーは、サッリ・ボールの可能性をフルに引き出せていないが、現在、4試合で4勝という素晴らしい成績を挙げている。

そのなかで、ジョルジーニョがキーとなり、エンゴロ・カンテは典型的な守備的 MF ではなく、ボックス・ツー・ボックスの MFの としてより多く攻撃的にプレーするように高い位置に陣取っている。

別の重要な事項として、チェルシーがマテオ・コヴァチッチをレアル・マドリーからレンタルで獲得したことが挙げられる。

これは、サッリの中盤のパズルが完了したことを意味し、チェルシーが遅かれ早かれサッリ・ボールを見ることを望むことができる。

チェルシーはここ数年、マンチェスター・シティの他にで最も成功した2つの英国クラブの一つとして挙げられる。

サッリのもとで、ロマン・アブラモビッチは常に探し求めていた監督に遂に巡り合ったようだ。

もしチェルシーが机上で良く見えるほどのプレーを実践できれば、我々は今シーズン、プレミアリーグで最も魅力的なサッカーの形を見ることができるだろう。

引用元 sportskeeda、和訳者 cheren

 

記事の中では、サッリ・ボールの実演に MF ジョルジーニョと MF マテオ・コヴァチッチの重要性に触れられています。

FW に上げられたボールをジョルジーニョに戻し、正確なパスで相手 DF のスペースを突いて的確に前線の味方に戻す、という縦方向のジグザグを実践するスタイルが功を奏し、現在は 4戦4勝と過去のチェルシーのリーグで 5回中 4回優勝した実績を記録しています。

しかもその 4回はいずれも殆ど堅守速攻スタイルとアンチ・フットボールと揶揄されたチーム方針ではなく、ボール支配率を重視したボールを動かすスタイルのサッカーで達成しています。

もちろん、未だ完璧に実践できているわけではなく、普通にミスも目立っていますが、見ているだけで楽しく感じられるサッカーを今シーズン継続してほしいと思うファンは数多いのではないかと思います。

 

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