チェルシー、FIFAから2年間の移籍禁止措置を言い渡される可能性

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画像出典元 BBC

複数の地元メディアが、2013年にチェルシーがサッカー協会に登録していない当時 18歳のブルキナファソ代表 FW ベルトラン・トラオレをチェルシーの公式戦 25試合に出場させたとして、FIFA から 2年間の移籍ウィンドウからの締め出しを言い渡される可能性があると報じているようです。

 

引用記事

チェルシーは、元ストライカー、ベルトラン・トラオレを含む 18歳未満の外国人の契約について FIFA の調査を受け、2年間の移籍禁止の脅威に直面していると言われている。

Football Leaks からの文書に基づき、フランスのウェブサイト Mediapart は、19 件のチェルシーの契約が 3年間の長期にわたる査察で注目されていると主張している。

Mediapart が伝えるところでは、これらの契約のうち 14件が 18歳未満に関するものだったとされている。

声明の中で、チェルシーは「FIFA に完全に協力した」と述べている。クラブはまた、「適用される FIFA 規約の遵守を示す包括的な証拠を提供した」とも主張している。

FIFA のインテグリティ(スポーツにおける誠実性・健全性・高潔性)・コンプライアンス部門は、チェルシーに 45000ポンド(約654万円)の罰金と 4つの移籍ウィンドウを含む移籍禁止措置を勧告している。

これは 2017年 9月に、チェルシーが調査されたことが最初に報告されていた。

国際サッカー連盟、FIFA は「訴訟は進行中であり、現在まで FIFA 司法機関による決定は下されていない」と声明の中で述べている。

現在はリーグ1 のオリンピック・リヨンでプレーしているブルキナファソ代表 FW トラオレは、2013年に 18歳でチェルシーと最初のプロ・フットボーラーとしての契約を締結したが、2014年 1月まで登録されなかった。

FIFA は、トラオレがサッカー協会に登録されていないにもかかわらず、ブルーズのチーム(16歳未満、18歳未満、ファースト・チーム)で 25試合に出場させて FIFA を欺いたという証拠を発見したと Mediapart は主張している。

チェルシーはまた、彼の母親に 155,000ポンド(約2250万円)を支払ったことを認めるとともに、さらに 2011年 4月には彼女が議長を務めるクラブAJE Bobo-Dioulasso に13,000ポンド(約189万円)を支払い、彼の契約に対する最初の拒絶を許可させたことを認めている。

この取引は、U-18 の期間がわずか 3年であったにもかかわらず、4年半の間行われたとされている。

加えて、Mediapart はまた、トラオレがロンドン南東部のサリーにあるホイットギフト校に通うために、トラオレに 20,000ポンド(約291万円)を支払ったと報じている。

チェルシーに移籍禁止措置が言い渡された場合、 チェルシーは、ラ・リーガで同様の出来事をした後、そのような処罰を受ける最新のクラブとなるだろう。

レアル・マドリードとアトレティコ・マドリードは、2016年の初めに未成年者の契約に関するルール違反の禁止を以前に受けていたが、バルセロナ FC は 2014年に 18歳未満の外国人契約に関する規則に違反したことにより、14ヶ月の移籍禁止措置が言い渡されている。

 

FIFA のルールとはどのようなルールなのだろうか?

FIFA は、厳しい基準を満たさない限り 18歳未満の移住を各国に禁止している。これは、搾取や人身売買から子供を守るためのルールとして制定された。

18歳未満の外国人は、次の場合にのみ海外に移住することができる。

  • サッカー以外の理由により、選手の両親が新しいクラブが所在する国に移住する場合
  •  選手が 16歳から 18歳までであり、どちらのクラブも EU または欧州経済圏に所属している場合。ただし、この条件を満たしている場合であっても、選手を購入するクラブは、教育、訓練、生活条件および支援に関するより多くの基準を満たさなければならない
  • 選手と家族が国境の有無を問わずクラブの 100km 以内に住んでいる場合

引用元 BBC、和訳者 cheren

 

 

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