ビクター・モーゼスはチェルシーで終わってしまったのか?

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画像出典元 It’s Round and It’s White

前監督アントニオ・コンテの下で安定した出場機会を得ていたものの、監督がマウリツィオ・サッリに交代してからはベンチ外の日々が続くナイジェリア代表 MF ビクター・モーゼスについて、地元メディアが現在のチェルシーでの彼の立ち位置と来年 1月での移籍ウィンドウでの移籍の可能性について推測しているようです。

 

引用記事

ビクター・モーゼスは、スコアレスドローに終わった週末のエバートン戦でもチェルシーのファースト・チームに選出されなかった。マウリツィオ・サッリがプレミアリーグで彼をベンチ入りメンバーから外したのは 8回にのぼる。サッリはまるで回転式ドアのようにチェルシーで多くのことを変えていってしまい、27歳の彼は 1人のマネージャーの下で冷遇されるに慣れきってしまった。モーゼスは、スタンフォード・ブリッジでの未来について長くそして厳しく考える必要がある。

引用元 It’s Round and It’s White、和訳者 cheren

 

コンテが最もモーゼスに影響を与えた

チェルシーではリザーブプレーヤーを確保する傾向を意味するが、クラブでの 6年間の栄光を得られなかったものの、100試合以上の出場を果たしているモーゼスについては、確かに言及する必要がある。チェルシーでモーゼスよりも長く所属しているファーストチームの選手は、もはやガリー・ケーヒルしか居ない。

ナイジェリア代表のモーゼスは、2012年にウィガン・アスレティック FC からチェルシーへ移籍し、彼は 128試合に出場して 18ゴール、13アシストの記録をマークしている。彼は異なる 5人の監督(サッリ、アントニオ・コンテ、ジョゼ・モウリーニョ、ラファエル・ベニテス、ロベルト・ディ・マッテオ)の下でプレーしている。コンテは彼のキャリアに最も大きなインパクトを与えた。

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モーゼスは、スタンフォード・ブリッジに復帰して右ウィングのレギュラー格となる前、2013年から 2016年の 3つのフルシーズン(2013/14 のリバプール FC、2014/15 のストーク・シティ FC、2015/16 のウェストハム・ユナイテッド FC)でレンタル移籍を経験している。

2016/17 シーズンには、彼はアントニオ・コンテ監督の最初のシーズンでチェルシーに復帰してプレミアリーグ 34試合出場し、タイトル獲得に貢献している。彼の出場試合数 128 のうち、コンテの下で起用された試合は 61% の 78試合を数える。モーゼスは 2017/18 シーズンもファースト・チョイスとして選ばれ続けたが、コンテは今年の夏、哀れなタイトル防衛失敗が原因で辞任した。そしてサッリが新監督となり、ナイジェリア人は役に立たないと見切りを付けられてしまった。

引用元 It’s Round and It’s White、和訳者 cheren

 

サッリの下で落ち込んでしまった序列

サッリの下では、モーゼスは 8月初めにマンチェスター・シティに敗れたコミュニティ・シールドで 1回、すべての大会でもわずか 2回しか試合出場を果たさなかった。それ以来、ベンチからのプレミアリーグ 2試合、ベンチからのヨーロッパ・リーグ 2試合、そして彼が先発した 1試合の カラバオ・カップ出場に留まっている。

サッリは 8月初頭にはパフォーマンスレベルが十分ではないとモーゼス本人に警告しており、彼は 11月に批判を繰り返している。MF は 9月以来、チェルシーでのリーグ戦出場を果たせておらず、明らかにモーゼスは監督の基準を満たしていない。

3バックからのフォーメーションの変化は、モーゼスのチャンスを損ねている。セサル・アスピリクエタは右 SB のレギュラー、ダヴィデ・ザッパコスタはバックアップである。トレードによる自然なフルバックではなく、彼は両名のブランドに負けている。そしてフォワードとしても、エデン・アザール、ウィリアン、ペドロのすべてがレギュラーとして活躍しており、彼がウィンガーとしての役割を果たしているとは考えにくい。

これは責任や能力の欠如ではなく、プレースタイルに依るものだ。モーゼスはクラブのキャリアをさらに進めるためにナイジェリア代表の座から退いた。 物事はうまくいかなかった。

引用元 It’s Round and It’s White、和訳者 cheren

 

モーゼスはどこへ行く?

モーゼスが試合出場を果たせないままであるならば、レンタルでの移転は最も有効な来年 1月のオプションのように伺える。冬の移籍ウィンドウでは、完全移籍はさらに困難だ。

元所属クラブのクリスタル・パレス FC は降格争いに巻き込まれていることから、ウィンガー・モーゼスはセルハースト・パークに戻るチャンスに飛び乗ることができるかもしれない。彼らは 12試合で勝点 8ポイントしか獲得できておらず、今シーズンの勝ち残りに苦戦している。

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あるいは、サウサンプトン FC が新しい血を検討するかもしれない。サウサンプトン MF ネイサン・レドモンド(過去 46試合 1ゴール)、FW マノロ・ガッビアディーニ(全試合 51試合で 6ゴール)、FW シェーン・ロング(プレミアリーグ 64試合で 5ゴール)は、マーク・ヒューズ監督に苦戦を強いる要因ともなっている。

チェルシーに留まって戦い続けるか、緑の牧草地に移動するか。モーゼスにとっても時が経てばわかることだが、すべての証拠は、これは彼が勝つことができる戦いではないことを示唆している。

引用元 It’s Round and It’s White、和訳者 cheren

 

 

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