スパーズ戦におけるジョルジーニョの機能不全とカンテの不活性化の対策

Chelsea

画像出典元 sportskeeda

先日のトッテナム・ホットスパー FC に敗北した一戦をうけて、地元メディアがチェルシーの中盤 MF ジョルジーニョのディフェンスでの弱点と MF カンテを活かせていない問題に目をつけ、今後のチェルシーが採るべき方針を提案しているようです。

 

引用記事

チェルシーの無敗のシーズンは、ライバルのトッテナム・ホットスパー FC に 1-3 で敗戦したことにより終焉を迎えた。

マウリツィオ・サッリ率いるチームが最初の敗北を喫した理由として多くの要因が存在するが、MF エンゴロ・カンテが全般的に活用されていないという事実は、リストの最上位に挙がるだろう。

セントラル・ディフェンシブ MF は、近代的なゲームの重要な部分となっている。彼らは危険な地域でボールを奪い、自陣のディフェンスを保護し、カウンター攻撃を止め、チームの攻撃の起点となるが、基本的にはファイナル・サードでのチームの攻撃につながる汚い仕事をして、信じられないほどのゴールまですべて獲得する。そんな彼らの仕事ぶりに、私たちの話は尽きない。

これらの MF の役割を担う選手で、エンゴロ・カンテよりも優れたプレイヤーは世界ではほんの一握りしか居ない。これを言うと誤解を受けるかもしれないが、エンゴロ・カンテよりも優れた CDM は世界には居ないだろう。

カンテがレスター・シティ FC でタイトルを勝ち取ったシーズン、または翌年には、前監督アントニオ・コンテのチェルシーで再びタイトルを獲得したシーズンで、ディフェンスラインの前にいるフランス人は、カンテのチームにとって驚異的で重要だったことは何よりも明らかだった。そして、2016-17年のシーズンでは、カンテは PFA 賞を受賞している。

カンテは両クラブやフランス代表として、中盤でのボールキープの役割を果たしている。2016年以来、そしてアルゼンチンとの試合では FW リオネル・メッシの脅威を著しく中和して勝利を収め、最終的にフランス代表としてワールドカップで優勝するための重要な役割を果たした。

プレミアリーグシーズンのスタートを切って、チェルシーはマウリツィオ・サッリを新監督として任命した。そしてサッリと共にイタリア人 MF ジョルジーニョが最初の新加入選手となった。

トテナム・ホットスパー FC に対してもっと良い結果を得るために、チェルシーがカンテを起用して得られることの詳細を読み解く前に、私たちはジョルジーニョ起用によってもたらされるものを理解する必要がある。

まず第一に、ジョルジーニョは「レジスタ」または深い位置に居るプレーメーカーであり、おそらく彼の立場では最高のプレイヤーの 1人だろう。しかし、私たちが理解しなければならないのは、ジョルジーニョは一定間隔で規則正しくボールを供給するパサーであるが、ボールから離れている彼は少し迫力に欠ける選手だという事実である。

ジョルジーニョは、過去のカンテと同じポジションをとっており、チェルシーがボールを保持しているときの彼は中盤の弦を引っ張る役割をこなしているが、ディフェンスのフェーズでは彼はむしろ負債となってしまっている。

この問題を解決するため、チェルシーには何ができるのだろうか?

スポンサーリンク

答えは、チェルシーがタイトルを獲得した 2014-15 シーズン、ジョゼ・モウリーニョ監督の下にある。

そのシーズンを覚えているだろうか。チェルシーは、MF ネマニャ・マティッチと MF セスク・ファブレガスが同じ位置で並んでプレーし、中盤でダブルピボットを構成していた。ファブレガスは攻撃的なマネージメントの完全な自由を与えられ、マティッチはファブレガスと同様にディフェンスの義務を果たした。カウンターで攻めてくる巨大なチームに打ち勝つためには、チェルシーはこのシーズンに似た何かで対応する必要がある。

チェルシーの状況は、まさにジョルジーニョが同じポジションで攻撃的な任務を果たす間に、ディフェンスラインを保護する最高のポジションでカンテを必要とするようなものだ。サッリは、適切なバランスを見つけて、これらの選手たちから最高のものを引き出す必要がある。ダブルピボットは難しいが、正しいバランスと戦術で、チェルシーはそれを使いこなすことができるだろう。

トッテナムに対して、これは彼らの中盤の考え方に欠けていたものである。この戦術はスパーズの絶え間ないプレッシングを打ち消すことができたと思われる。おそらく、ジョルジーニョの近くに布陣するカンテは、中盤でイタリア代表にもっと多くの時間と自由を与えることができたし、最終的には FW にとってより良いサービスを提供できただろう。

サリーは本当に熟考し、このチェルシーの中盤に別の考えを与える必要がある。

引用元 sportskeeda、和訳者 cheren

 

 

コメント