中盤の選手選択とチェルシーの試合結果の比較

Chelsea

画像出典元 Planet Football

チェルシーの試合結果は、中盤で誰がプレイしているかによって異なるようであり、今シーズンに出場したチェルシーの中盤の選手たちの序列を地元メディアが整理しているようです。

 

引用記事

How Chelsea results compare depending on who plays in midfield - Planet Football
Chelsea's Mauricio Sarri is a manager who knows what he likes, always using the same players in the same formation. Here's how his midfield is shaping up in Wes...

マウリティオ・サッリは、自分の好みがわかっている監督である。監督の別の言い方に変えて、「Mike Bassett:『皆さん、チェルシーは4-3-3 (原文:four-three-f*cking-three) でプレーしていきます。』」

システムに対するサッリの信念は非常に根本的なものであり、数週間以内にチェルシーのチームを過去に率いていた異なる 11人のプレイヤーが同じ機能を果たしていた SSC ナポリのチームに直接割り当てることができる。

サッリの中盤がロンドンの西部でどのように形作られているのか、そしてサッリがチェルシーで選択した各トリオの背後にある統計がここにある。

引用元 Planet Football、和訳者 cheren

スポンサーリンク

MF エンゴロ・カンテと MF ジョルジーニョ

MF ジョルジーニョは、ナポリから監督と共に夏にチェルシーへやってきた。ブラジルにルーツを持つイタリア人は、チームがどのようにサッカーをするかの根本であり、彼のボールのパス回しの範囲とボールの落ち着きが鍵となる。

ジョルジーニョを深い位置でオーケストラの指揮者として起用することはサッリのサッカーの基盤のようなものであり、これまでレスター・シティ FC とチェルシーで 2年連続プレミアリーグを制覇してきた MF エンゴロ・カンテは、より多くの前方へのパスと創造性が求められる、私たちを驚かせた新しい役割に適用するように指示されている。

この決定はトッテナム・ホットスパー FC 戦で 1-3 と初の敗北でカンテが苦戦したことにより批判に晒されたが、次のフルハム FC 戦でのオープニング・アシストを決めるために彼が前に突き進んだため、正当化されると主張することができた。翌週、彼はマンチェスター・シティ FC 戦で FW エデン・アザールの切り返しをゴールに変換するためにボックスへ走り込んだ。

ポジティブなものとネガティブなものが何であれ、サッリは彼のマインドを作り上げた。4-3-3 フォーメーションのように、そしてナポリの MFマレク・ハムシークと MF アランのように、イタリア人監督は誰がプレーするのか確信している。

カンテとジョルジーニョは今シーズンのリーグ戦 16試合のうち 15試合に共にスターター起用されており、残り 1つの中盤ポジションは、まだ誰もが手の届きうる場所である。

引用元 Planet Football、和訳者 cheren

 

MF マテオ・コヴァチッチか MF ロス・バークリーか

ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズ FC とのミッドウィークの試合を除いて、彼らは休息とローテーションの機会として起用されてきたが、サッリは、中盤の 3人目のポジションに MF ロス・バークリー、あるいは MF マテオ・コヴァチッチの 2人のうちどちらかを選択するという偏りをみせていた。

より多くの出場時間の保証を求めてレンタル移籍でレアル・マドリードを去ったクロアチア人は、プレミアリーグ 10試合に先発出場した。バークリーは 5試合にスターター起用されている。

コヴァチッチは、まだ今シーズンリーグ 90分のフル出場を果たしておらず、ほとんど常にサブのバークリーと交代している。そして逆に、元エバートン FC 所属のバークリーは、今シーズンのプレミアリーグでは 2試合にフル出場したのみである。

これまでのプレミアリーグ 16試合のうち 12試合では、それぞれ異なるポイントで両選手が起用されてきた。

バークリーが今シーズンプレミアリーグで先発したとき、チェルシーは 5戦 5勝と 100%の勝率を達成している。しかし、彼は通常より簡単な試合で起用されている。そのうちの 4戦はボトム 5 のチーム(サウサンプトン FC、バーンリー FC、クリスタル・パレス FC、ハダースフィールド・タウン FC)である。8月にコヴァチッチが加入した直後のアーセナル FC 戦にも同様にスターターとして出場している。

このような試合は、チェルシーはバークリーが先発したときに平均 3.2 ゴール決めているが、コヴァチッチのときは 1.6 ゴールとなっている数字から、いくらか説明が可能である。

これらの数字は、関連する試合内の状況を説明していない。例えば、コヴァチッチに交代して出場したバークリーは、マンチェスター・ユナイテッド FC 戦で試合終了直前に劇的なゴールを決めた。

あるいは、バークリーがクリスタル・パレス戦で 1-1 の状況で交代したとき、コヴァチッチの試合出場準備が完了した直後 60分から、30分間で最終スコアは 3-1 となっていた。

引用元 Planet Football、和訳者 cheren

MF マテオ・コヴァチッチは、前半他の選手よりもパスを多く出した(54本)パス成功率は 98% である。

引用元 twitter、和訳者 cheren

 

バークリーは今シーズンのこれまでのところ、リーグで 3得点と 3アシストを獲得しているが、コヴァチッチはまだチェルシーで得点を挙げていない。 コヴァチッチは 90分あたり平均 70回のパスに成功するが、バークリーは 66回である。

そしてイングランド代表は、コヴァチッチの 1.1回と比べて 90分あたり 2.9回ロングパスを出す。そして前方へのパスもコヴァチッチの 25回に比べて 27.8回となっている。

守備指標では、バークリーは 0.5回のタックル成功に対して、コヴァチッチは 1.36回だ。また、タックル試行数もバークリー 2.25回に対してコヴァチッチは 3.86回である。

サッリがマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、トッテナム、リバプール、エバートンといった難敵に対してコヴァチッチを選んだという事実は、サッリには好ましいオプションがあることを示唆している。

バークリーは過去 2カ月間、ヨーロッパ・リーグ戦でのみ先発起用されており、序列が強調されている。

引用元 Planet Football、和訳者 cheren

スポンサーリンク

 

MF セスク・ファブレガスと MF ルーベン・ロフタス=チークはどうか?

昨シーズンのレンタル先でのクリスタル・パレスとロシア・ワールドカップでのイングランド代表での感動の後、MF ルーベン・ロフタス=チークの能力とチェルシーでのファースト・チームの出場機会の欠如について色々と語られている。

チェルシーは 4つの大会に出場しているが、ロフタス=チークにとってはこの時期、特にヨーロッパ・リーグでは 5試合にフル出場した。

彼は今シーズン、チェルシーで他のどの大会よりもヨーロッパ・リーグで多くの出場時間を費やしてる。

ヨーロッパ・リーグでの FC BATE ボリソフ戦でハット・トリック達成し、このリーグでさらに 3つのゴールを掲げた彼ではあるが、プレミアリーグでの定期的な先発出場についてはまだありそうもない。

今シーズン、彼はプレミアリーグで初めてスターター起用されたばかりだが、それは 1-2 で敗れた衝撃を受けたウルブズ戦だ。

MF セスク・ファブレガスは、かつてのチェルシー監督ジョゼ・モウリーニョとアントニオ・コンテの下でタイトル獲得に貢献してきたが、そんな彼も今や末端にいることに我慢しなければならない立場に居るように見える。

31歳の彼には、サッリが要求するモビリティはないようだ。彼は今シーズン、プレミアリーグで出場時間が 150分を切っており、1試合だけ先発出場の機会を与えられた。

中盤では 1つのポジションしか空いておらず、そこに彼を序列で上回っているコヴァチッチ、バークリー、ロフタス=チークがひしめき合っている。チェルシーから去ることは、すべての関係者に利益がもたらされるだろう。特に、スペイン人が再びレギュラーでフットボールがしたいのなら尚更だ。

引用元 Planet Football、和訳者 cheren

 

コメント