画像出典元 football.london
イタリア元代表のアントニオ・カッサーノは、チェルシーへの移籍の渦中の人となっているインテルの FW マウロ・イカルディと ACミランの FW ゴンサロ・イグアインについて、イカルディをチェルシーへ移籍させる代わりにインテルがイグアインを獲得すべきだと現地メディアに述べたようです。
引用記事

football.london の移籍ウィンドウ調査では、チェルシーサポーターたちはインテル FW マウロ・イカルディを彼らの夢の契約として投票した模様だ。
マウロ・イカルディは、1月の移籍ウィンドウ期間でチェルシーサポーターが望むストライカーである。
これは、クリスマス前に football.london がチェルシーファンに対して実施した移籍ウィンドウアンケートの結果だ。
投票者の実に 3分の1 の人々が、今月スタンフォード・ブリッジに到着して欲しいと考えている一人の選手として、イカルディという名前を投票した。その他の候補者として、AC ミランへレンタル中の FW ゴンサロ・イグアイン、アトレティコ・マドリードの FW ディエゴ・コスタ、パリ・サンジェルマンの FW エディンソン・カバーニ等が投票されている。
イカルディはこの投票結果の中でも際立っており、チェルシーファンは彼の獲得競争の噂に胸を躍らせている。
イカルディの現在の契約は 2021年夏まで続くが、これまでのところインテルのストライカーは、サン・シーロでの新しい契約延長に関するサインを拒否している。
インテルは、彼を求める潜在的なオファーを追い払うためにアルゼンチン人 FW をより長い契約に縛り付けることに熱心であるが、それが長く続く限り、インテルが安値で彼を売却することはない。
イカルディは今シーズンセリエA で 23試合に出場して 14ゴールを挙げている。このハイペースな得点は、彼がそれほどまでに切望されている理由である明白な理由だ。
先週、イカルディの代理人を務める彼の妻ワンダ・ナラは、彼女の夫との契約に興味を持っているイングランドのクラブが 1つあることを認めた。そのクラブはチェルシーであると考えられている。
契約交渉について、彼女は語った。
「契約更新についてイタリアで話されている数字は正確ではない。
「これまでのところ、インテルからは納得のいくオファーを受けていない。
「私たちはいずれ合意に達することを排除していないが、現時点では私たちはそれから遠く離れている。
「マウロが今受け取っているのと同じ額の給料で契約を更新することは論理的ではない。
「マウロは優れたレベルにあると私たちは信じている。
「私たちは、マウロに非常に興味を持っているスペインの最も大きな 2つのクラブ、そしてフランスの 1クラブとイングランドの 1クラブと非常に良い関係を持っている。」
そして、チェルシーサポーターたちは、インテルがイカルディを退団させて代わりに別のブルーズのターゲットであるゴンサロ・イグアインと契約すべきだという元インテルの選手のコメントにさらに大きな後押しを受けた。
チェルシーは、イグアインをロンドンに連れて行くための契約締結が近いと報道されている。しかし、アントニオ・カッサーノは、イカルディがスタンフォード・ブリッジへ行き、そしてイグアインが ACミランからインテルに移ってサン・シーロに留まることができれば、これは誰にとっても良いだろうと考えている。
Sky Sport Italia に対して彼は語った。
「私がインテルであれば、私はイカルディの代わりにイグアインを取るだろう。
「『マウロ、君はインテルを去りたいか? 問題ない。』魔法の杖で私は彼を取り除き、ゴンサロをインテルに加入させるだろう。」
引用元 football.london、和訳者 cheren
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